2018年5月16日水曜日

大学初心者に送る最短最速でB評価取れるレポートの書き方

大学生になればレポートとは切っても切れない関係ができるもの。しかしとにかく面倒臭い、特に興味もない授業のものとなればなおさらだ。

そんな厄介なレポートも、ひとまずB評価を取れる程度に、手間をかけずに書き上げる技を伝授します!!

注:この記事は楽をしたい大学生が「とりあえずパッと見レポートになっているもの」を作るものなので、真面目にやりたい人は図書館でそれ系の本でも借りて下さい。

①本を選ぶ!
まずはレポートに関連する本を集める。大学の図書館からとりあえず3〜5冊くらいが目安。目次と内容をパラパラみて使える!と思えるものがあるといいが、無くてもいい。自分の書きたい事が決まらない場合、奥の手として、先行研究の本をそのままなぞる参考にしたレポートを書く手もある。良くはないけど単位のためだし仕方ないよね…

②レポートを書く!
構成編 本があれば、そこそこの評価が貰えるレポートは半分かけたようなもの。
レポートの題材によって、書き方が変わるが、よくあるパターンとして私は「問いの設定→意見提示→結論」をよく使う。問いの設定はレポートの題材がそのまま問題であればそれを使い、決まっていなければレポートの題材に合う(題材を問題に落とし込める)ように設定する。意見提示は自分の意見を書き、その裏付けとなる理由やデータを書き込む。ここで本が非常に重要になる。結論はもう一度、意見提示を繰り返して終わり。最後に引用、参考文献を書く。 このパターンの例として「なぜ地球温暖化が起こるか」というレポートがあったとしたら「なぜ地球温暖化が起こるか→化石燃料を多くの国が使うからである。ここで化石燃料と地球温暖化との関係と、多くの化石燃料が使われているというデータを出す→上記の理由から、地球温暖化は化石燃料を多くの国が使うからだと考えられる」という風なパターンがオーソドックスで使いやすい。

③レポートを書く!執筆編
ここまででレポートは8〜9割完成である。内容に関しては完全に完成であるが、それだけではない。実際に執筆するときに、まず一番上に題名(授業名レポートだと相手が分かりやすい)を、文字を大きくし中央揃え、太文字にしてもいい。次の行に(入れたければ大学名)学部学科学年、その次の行に名前と学籍番号を、どちらも右揃えで書く。ここから左揃えにもどし本文を始めていく。こんな感じ↓
 OO学レポート
(OO大学)OO学部OO学科
O年 OOOOOOO(学籍番号)
  本稿では………
そこから②のように書いていく。基本的にはこれでいいが、授業等で指定があればそれに従う。
本から引用する場合は引用箇所を“”で結び、斜めにする。また末尾に※1(次の引用は2)を書き込み、結論の後に引用文献一覧※1 著者,年,『書名』出版社,ページ数,何行目.と書く。引用箇所は“こんな感じ”※1とし、文末に 引用文献一覧 ※1 ○○☆☆,19xx,『##の本』××社,35ページ,5行目.とする。
またネットからの引用の場合は著者名,発行年(サイトによってない場合もある),『タイトル』,URL,アクセス年月日.を書く。引用のやり方等は書籍と同じ。図表等の場合はword等にそのまま貼り付けて下に※1と書いてあとは同じように用にする。
引用まではしていないまでも、文書を読んで話を参考にした場合は、参考文献一覧と書き、引用と同じように著者名から書いていく。ここが少なすぎず多すぎずだと「ちゃんと書いたレポート感」がでる。多すぎても怪しいので2〜3冊も参考文献にあれば上出来だ。内容が決まらなければここから結論等含めパクリしっかり参考にすると良い。

と、いう風に書いていけば、ひとまずはレポートと見なされ、余裕をもって単位の取れるレポートが書ける。ここまで細かく書いたが、周りが不真面目ならばAも狙えてしまう程だ。面倒なレポートなんかさっさと終わらせて大学生活をエンジョイしてください!

チンパンのツッコミ チンパン:てきとうなレポートを最速で書く、という割には随分真面目にやってない?
さる:そっすね…書いててまともなことやってるなとは…けど悩んでも書く内容が決まらず時間が経つよりはさくっと書けると思います…
チンパン:まぁね、急がば回れなんて言うし。ギリギリ狙って単位落としてもしょうがないしね。